幸来が社員旅行で丸二日家を空けることに。諭吉はまるで平気な様子で、逆に幸来のほうが諭吉なしでは旅行の準備もままならない。自分がいなくても全く動じない諭吉に、たった一泊なのに離れるのが寂しいと思っていることを幸来は言い出せず……。